フス戦争（1419-1434年）の戦略級ゲーム
AtO59
【印刷済み日本語ルールブック付き】AtO59- Blind Faith
7,000円(税込7,700円)
70
ポイント還元
1415年、ハンガリー王であり神聖ローマ帝国皇帝であったジギスムントは、人望の篤い2人の教会改革者、ヤン・フスとプラハのイェロムを異端として火刑にしました。このため、ボヘミア国民はジギスムントに対して不満を抱きます。1419年にボヘミア王ヴェンツェル4世が死去し、ジギスムントがその称号を引き継ぐと、遂に不満は爆発、大規模な反乱を起こしました（フス戦争）。この苛烈な戦争は「宗教改革」の端緒となり、帝国の大部分を荒廃させました。
『Blind Faith』では、神聖ローマ帝国プレイヤーは、教皇が教会会議で再び譲歩を迫られる前に異端派を滅ぼし、ボヘミアを奪還することを目指します。フス派プレイヤーは、100年早くヨーロッパで宗教改革を始めるため、できるだけ長く抵抗を続けます。
ゲーム・スケール
マップ上の各ヘクスは25 kmを表します。乗馬ユニットは200-500名の兵士を、徒歩ユニットは500-1,000名の兵士を表します。馬車ユニットは25-30台の馬車と徒歩・大砲のフル装備を表しています。1ターンは戦役の1年分に相当します。
『Blind Faith』では、神聖ローマ帝国プレイヤーは、教皇が教会会議で再び譲歩を迫られる前に異端派を滅ぼし、ボヘミアを奪還することを目指します。フス派プレイヤーは、100年早くヨーロッパで宗教改革を始めるため、できるだけ長く抵抗を続けます。
ゲーム・スケール
マップ上の各ヘクスは25 kmを表します。乗馬ユニットは200-500名の兵士を、徒歩ユニットは500-1,000名の兵士を表します。馬車ユニットは25-30台の馬車と徒歩・大砲のフル装備を表しています。1ターンは戦役の1年分に相当します。
クレジット: Blind Faith (2023)
※売り切れの時は左下の再入荷通知機能からリクエストいただければ、入荷後にメールにてお知らせいたします（ご予約を確定するものではありません）。
- デザイナー: Jason Juneau
- パブリッシャー: Against the Odds
- 日本語ルール: A4判12ページ（GoogleドライブにPDFファイルを用意: サンプル）
- カウンター: 180個
- マップ: 22" x 34"サイズ1枚
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雑誌付録にありがちなデヴェロップ不足なルールが弱点ですね。
以下、気になった点。
※１ターン目のイベント選択はHREプレイヤーの選択ではなくオプションルールとしてハンディキャップに使うべき。
普通に損を選択できるプレイヤーはいないと思う。
※HREユニットの維持費はもう少し増額してもいいのでは？
何となく維持費が払えず泥仕合を想像するけど序盤は資金が潤沢になるのでHRE人海戦術が炸裂します。
※とにかく平地で攻撃をかけると攻撃側有利で、特にWagonが無双します。リーダーも戦うとわりと戦死しますので序盤でジスカを失うとフス派はなんか挽回できる気がしません。
※ユニットの説明はもう少し丁寧にしてくれないとルールの理解が苦しくなります。
※教皇十字軍の継続は基本プレイヤーの選択になってますが、せめてダイスチェックにするべきです。HREにとって十字軍は有利な要素しかありませんから、わざわざ中止を選択しないでしょう。
雰囲気、テーマは良好。雑誌の記事も読み応えあり。でもゲーム性が(汗 同テーマなら未発のGMTのZizkaに期待してみたいかな。