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リアルな索敵、手に汗握る対艦攻撃!!
格闘級!航空母艦の戦い
4,800円(税込5,280円)
50 ポイント還元
JG006
格闘級!航空母艦の戦い
4,800円(税込5,280円)
50 ポイント還元
「格闘級! 航空母艦の戦い」は、太平洋戦争で起きた航空母艦を主力とした艦隊による海戦「空母戦」を再現したウォーゲームです。

艦船は1ユニット1隻、航空編隊は1ユニット9機(ただし損害は1機単位。爆弾と魚雷も1発単位で扱う)。1ターン4時間(航空機の運用単位は1時間)。艦隊移動と索敵に用いる「作戦マップ」(1へクス90浬)の他に、日本の空母戦ボードウォーゲームでは珍しい「戦術級マップ」も用意しています。




作戦マップは、日本軍と連合軍で1枚ずつ用意し、“ついたて”で仕切って相手の艦隊がどこにいるのか分からないようにします(これを「ダブルブラインドシステム」といいます)。この見えない敵艦隊を捜すため、それぞれ航空編隊ユニットを空母や基地から飛ばして索敵を実施します。

このとき、これまでの空母戦ウォーゲームでは「索敵する場所を相手に伝えると自分の居場所もばれてしまう」という問題がありました。そのため、この問題を回避するために実際の空母戦で実施していた「空母を要とした扇状索敵」ができず、現実とは違った索敵パターンを実施せざるを得ませんでした。しかし、格闘級!航空母艦の戦いでは、カードを併用することで自分の居場所を暴露することなく索敵が可能になり、そのおかげで「空母を要とした扇状索敵」など実際の空母戦と同じような思考による索敵が実施できるようになりました。




加えて、「索敵理論」が示す「投入したリソース(空母戦の場合、索敵機の機数と索敵にかける時間)と探知できる情報の量と精度は比例する」を再現するシステムも索敵ルールに導入しています。プレーヤーは段階的に入手できる断片的な情報を組み合わせて「どれが空母を含む主力部隊なのか」を“推理”するスキルも求められるのです。

戦術マップでは、航空編隊ユニットがヘクスを移動して艦船ユニットを攻撃します。このとき、艦船ユニットを攻撃する方位(前方からなのか後方からなのか斜め前からなのか斜め後ろからなのか)によって攻撃が成功する可能性が異なります。それ故、攻撃隊は「必殺の射点(攻撃する方位)」を目指して戦術マップを艦船ユニットめがけて突撃することになります。

一方、艦船ユニットは対空砲火で攻撃機を撃墜するだけでなく、これまでの空母戦では取り上げることがなかった「回頭」(艦の針路を変える運動)をルールに取り入れたことで、攻撃隊が目指す「必殺の射点」から回頭して逃れて攻撃を回避できるようになりました。こうして、連合軍は“強力な対空砲火”で攻撃隊を撃ち落とす一方で、日本軍は“巧みな操艦術”による回頭で敵の攻撃をかわすという、実際の空母戦と同様のそれぞれ異なる戦い方が再現できるようになったのです。




格闘級! 航空母艦の戦いでは、両軍の戦力が拮抗していた1942年に起きた(もしくは起きる可能性のあった)空母戦を再現するシナリオを収録しています。また、その他にもベストセラー空母戦ウォーゲーム「日本機動部隊」(国際通信社)で多くのウォーゲーマーが戦った「入門シナリオ」や水上砲雷戦、海空戦の単体シナリオも用意しました。

珊瑚海海戦では「油槽船を空母と誤認」するでしょうし、ミッドウェー海戦では「米軍の戦力が分からない」不安も体感するでしょう。ソロモン海の空母戦では日本の戦艦「金剛型」や「陸奥」(!)が艦砲射撃を仕掛けてくる「かも」しれません。もちろん「大和」も……。

これまでの空母戦とは異なるシステムを取り入れた格闘級! 航空母艦の戦いは、全く新しい、そして、実際に近い空母戦をプレーヤーは体感することになるでしょう。




●収録シナリオ
・空母 vs.空母(入門用)
・ウェーク島沖海戦(仮想戦)
・珊瑚海海戦
・ミッドウェー海戦
・第二次ソロモン海戦
・南太平洋海戦
・第三次ソロモン海戦第一夜戦(水上砲雷戦のみ)
・第三次ソロモン海戦第二夜戦(水上砲雷戦のみ)
・五航戦攻撃隊(海空戦闘のみ)

●内容物
・カウンターシート1枚(12.5ミリサイズ12×11×2=264個)
・作戦マップ2面2枚×2セット
・戦術マップ
・運用シート2枚
・索敵カード25枚×2セット
・艦隊情報カード6枚×4艦隊分×2セット
・艦隊運動カード10枚
・損害記録シート3枚2セット
・ついたて用厚紙1枚
・ルールブック1冊(20ページ)
・ルール概要&ヒストリカルノート&デザインノート兼ついたて用紙1枚
・記入用鉛筆2本
この他に6面体ダイスを2個以上用意(6個ぐらいあると便利)

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