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第一次イングランド内戦におけるモントローズ侯爵ジェイムズ・グラハムの戦いを再現。「Hand of Destiny」最新作です。
【日本語PDFルールあり】Campaigns of Montrose
2,800円(税込3,080円)
30 ポイント還元
DG1729
【日本語PDFルールあり】Campaigns of Montrose
2,800円(税込3,080円)
30 ポイント還元
『Campaigns of Montrose』は、第一次イングランド内戦(1642-1646年)における初代モントローズ侯爵ジェイムズ・グラハムと、スコットランドのコヴェナント政権に対する彼の伝説的な連勝をテーマにした2人用ゲームです。

王党派プレイヤーは盟約派の軍勢またはバラ(自治都市に相当)に対して10回勝利を収めるか、イングランドまで進出すれば勝利します。盟約派プレイヤーはモントローズを撃退すれば勝利します。

本作では改良型の「Hand of Destiny」システムを採用。キャンペーン・カードは実質的にランダム・イベント・カードになり、両プレイヤーは決められたシークエンスに従って動員/行軍/戦闘フェイズを行います。

クレジット: Campaigns of Montrose: A Year of Living Dangerously, 1644-1645 (2020)
  • ゲーム・デザイン: Brendan Whyte
  • グラフィック: N/A
コンポーネント:
  • 日本語ルール: A4判11ページ(和訳済みカード・シートを含む)(GoogleドライブからPDFにて提供
  • カウンター40個(1/2" 角)
  • 11" x 17"マップ1枚
  • キャンペーン・カード18枚
外部リンク:

※SOLD OUTの際はお取り寄せいたします。詳しくはこのページを参照してください。

レビュー

英国の楠木正成!
  • ハナザー
  • 2020/03/10 17:26:45
テーマはマイナーですが、かなりおもしろい作品です
この時代(近世)の戦役級では移動力可変するシステムが多いですが、この作品はめずらしく移動力固定です
これにより思考ゲームとしてはちゃんと考えなくてはいけなくなり、カードイベントにより適度なランダム性も確保しています
またほとんど道路がなく移動困難なハイランド地方と道路が走るローランド地方との極端なコントラストも、各地方の徴兵制限と相まって「いまどの地方に行くべきか?」というプレイヤーに良い悩みをもたらしてくれます
あとモントローズ侯側は戦力をすり減らしても「10回戦闘に勝てば勝利」という勝利条件のおかげで、だれる事なく最後まで希望を持てます
Decision的なルールのケアレスミスと思われる部分もありますが、プレ20世紀に興味がある方ならプレイして損はないと思われる佳作でしょう
2020/03/10 17:31:32
詳しいレビュー、ありがとうございました。「Hand of Destiny」シリーズの一作ではありますが、ほとんど独自のシステムで、同シリーズの不満点(キャンペーン・カードでプレイヤーの行動が縛られる)が解消されていますね。
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