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藤原純友をはじめとする在郷負名と朝廷の対立を題材としたボードウォーゲーム
風と海と波と─純友海戦譚─
2,400円(税込2,640円)
20 ポイント還元
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JG_KUN
風と海と波と─純友海戦譚─
2,400円(税込2,640円)
20 ポイント還元
平安時代中期。古代律令制が破綻しつつある時代に藤原純友は、伊予の国で海賊、いや“海の民”を統率する存在となっていた。天慶2年12月、藤原文元の備前介藤原子高と播磨介嶋田惟幹の襲撃、藤原三辰の讃岐暴動に“引きずられるように” 純友は騒乱へ巻き込まれていく。朝廷は翌年1月に小野好古を追捕使に任命するものの、純友勢力は備中国水軍や淡路国兵器庫、伊予、讃岐国衙、備前備後水軍、周防鋳銭所を襲撃するなど、次第に攻勢を強めていく。しかし、将門の乱を鎮圧した朝廷はその兵力を純友征伐に動員、純友は藤原三辰を討ち取られ海賊は離反し、次第に追い詰められていくのであった。

『風と海と波と─純友海戦譚─』 は、 天慶二年(939年)から天慶四年(941年)にかけて起きた「天慶の乱」で、瀬戸内海を主な戦場とした藤原純友をはじめとする在郷負名と朝廷の対立を題材としたボードウォーゲームです。天慶の乱では藤原純友や小野好古といった“武人貴族” は有名ですが、『風と海と波と』では瀬戸内海の「海賊」......いや「海の民」が主役です。時代の流れを敏感に察知する彼らは戦いの "趨勢”によって与する陣営を“簡単に”変えていきます。また、古代の船戦は“海を知る”者=地元の海を知る地元の海賊が圧倒的に有利でした。特に潮流が複雑な難所は地元の船乗りだけが航海できたといいます。それゆえ、純友も朝廷も海を知る海賊=海の民を味方にするため、戦いに挑み続け、 勝ち続けなければならないのです。

クレジット: 風と海と波と─純友海戦譚─
  • デザイナー: 長浜和也
  • パブリッシャー: ジブセイル・ゲームズ
コンポーネント:
  • 日本語ルール: A4判8ページ
  • A2判マップ: 1枚
  • カウンター: 15ミリ角99個
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