3CG-SLC
【印刷済み日本語ルールブック付き】Stalin's Lost Chance
8,000円(税込8,800円)
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- 適正プレイヤー数: 2人
- ソリティア適性: B(情報秘匿ルールがない、またはあっても影響小)
『Stalin's Lost Chance』は、1939年11月30日から1940年3月13日までの冬戦争をテーマにしています。
フィンランド軍の防衛計画は、ソ連軍がカレリア地峡を主攻勢の標的とするだろうという予測に基づいて策定されました。また、道路網が比較的整備されていたラドガ湖北西部と北部でも攻勢が予想されていました。これが本作の舞台となる地域です。フィンランド第4軍団の2個師団がここに配置されていました。開戦当時、イロマンツィ北部の長い東部国境線全体には、別働大隊と国境中隊のみが配置されていました。
ソ連第8軍は6個師団と1個戦車旅団で構成され、東西に伸びる北方の道路すべてに1個または2個師団を配置していました。その任務は、ラドガ湖北岸を迂回する側面攻撃を行い、マンネルハイム線の後方を攻撃することでした。
本作はチット=ドリブン・システムの「WWII Battle」シリーズ第9作になります。
コンポーネント:
- A1判マップ: 1枚
- 15ミリ角カウンター: 286個
- ルールブック(日本語): 16ページ(翻訳: たぬきちたぬぬ様)
- プレイヤー補助カード(PAC): 2枚(日本語訳はルールブック内に収録)
クレジット: Stalin's Lost Chance (2025)
※売り切れの時は左下の再入荷通知機能からリクエストいただければ、入荷後にメールにてお知らせいたします(ご予約を確定するものではありません)。
- デザイナー: Stefan Ekstrom, Magnus Nordlof
- パブリッシャー: Three Crowns Games
- 日本語ルール: A4判16ページ(GoogleドライブにPDFファイルを用意)
- ※上記参照
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イベントなどでも活性化できる部隊の制限を受けたり、活性化に必要なコストが増えたりと、とにかくソ連軍はもどかしさを感じるでしょう。
フィンランド軍は序盤は動ける部隊が少なく、攻撃に出られるほど戦力も高くなく、じれったいでしょうが我慢ですね。敵は黙っててもやってきます。
ソ連が進攻できるルートは概ね3本の道路になり、わかっていながら罠に頭から飛び込む、もしくはチットが引けずに罠の完成を座視せざるを得ない。
概括すると、序盤はソ連軍が戦車・空軍の効果もあり押せますが、道路上の限定した部分なので進みすぎが怖い。とにかく序盤は前進しておかないと兵力を動かす空間も足りず、なのですが前進優先だと道路上に渋滞して一線に並びいい餌食に。フィンランド軍のユニットを削りたくてもどんどん逃げられて、第2線が厚くなってくる。
フィンランド軍の序盤は諦めて、攻撃での退却やむなしとして引いて守りユニットの損傷を避ける。
ソ連軍は中盤以降の増援で部隊も増えますが、降雪、氷結を受けると満足に展開できずに刺し違えのような部隊削りをかけていくと思います。兵力枯渇したフォーメーションを撤退させ拠点を維持するのに使わざるを得ない、再進攻したいけど親方の期待に答えられない、ということに。
フィンランド軍は、中盤から終盤は攻勢で消耗したソ連軍を各個撃破もしくはモッティに追い込み部隊を削る、となりますが序盤で失った地域を回復できるほどの突破は難しいのでは。
双方に難しさはありますが、作戦研究の余地もあり、もっと左翼をとかラドガ湖氷上を機動したらどうなるとか考えるとなかなか楽しめる作品です。冬戦争好きの方ならおすすめします。
※ソ連軍増援の登場ターン印刷のカウンターエラッタがありますので別途ご参照ください。(カウンターエラッタの分で星1つ減です)