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私家版近世欧州軍事史備忘録 巻6「定量分析のすすめ」
1,800円(税込1,980円)
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ポイント還元
本のサイズ:A5
総ページ数:170
2023年夏コミにて初回頒布
本書は二部構成となります。
第一部【紹介&試論】定量化判定モデル分析
軍事オペレーション・リサーチの一つである定量化判定モデル(QJM)を用いた分析手法の紹介と近世ヨーロッパの戦史に適用するための方法を提案しています。あわせて、その方法に従って三十年戦争のグスタヴ2世アドルフとスウェーデン軍について分析をしています。本書を読めばQJMの基本と応用を学ぶことができると思います。
第二部【試論】数の優位について
「攻撃には三倍の兵力が必要である」とは良く使われる言葉で、数的優勢が勝利には必要であるとする一般論の代名詞となっています。このような数の優位が近世ヨーロッパでは何処まで有用であるのかについて統計結果を基に解説します。
本書の射程は近世ヨーロッパですが、他の前近代の時代、例えば戦国時代の日本などにも応用できると考えております。 また小説などの創作やシミュレーションゲームの設定にも使うことができるため、創作者の方々にもお勧めです。
(著者のnoteより)
総ページ数:170
2023年夏コミにて初回頒布
本書は二部構成となります。
第一部【紹介&試論】定量化判定モデル分析
軍事オペレーション・リサーチの一つである定量化判定モデル(QJM)を用いた分析手法の紹介と近世ヨーロッパの戦史に適用するための方法を提案しています。あわせて、その方法に従って三十年戦争のグスタヴ2世アドルフとスウェーデン軍について分析をしています。本書を読めばQJMの基本と応用を学ぶことができると思います。
第二部【試論】数の優位について
「攻撃には三倍の兵力が必要である」とは良く使われる言葉で、数的優勢が勝利には必要であるとする一般論の代名詞となっています。このような数の優位が近世ヨーロッパでは何処まで有用であるのかについて統計結果を基に解説します。
本書の射程は近世ヨーロッパですが、他の前近代の時代、例えば戦国時代の日本などにも応用できると考えております。 また小説などの創作やシミュレーションゲームの設定にも使うことができるため、創作者の方々にもお勧めです。
(著者のnoteより)
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