H-09
1,800円(税込1,980円)
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本のサイズ: A5
総ページ数: 178
2025冬コミC107にて初回頒布
本書は、巻8に引き続き、18世紀において多くの敗北を味わったフランス軍が、革命期およびナポレオンの時代に栄光を取り戻す変遷の背景を解説したロバート・クインビーの『ナポレオン戦争の背景』の翻訳となります。前巻からの続きで第四章から第七章までを訳出しました。
第四章は18世紀フランスの軍制改革の本命とも言えるギベールの思想を扱います。まさにナポレオン時代のフランス軍の根幹に関わる内容となっており、ナポレオン戦争を理解する上で欠かせない章となります。
第五章はギベールと並んで、ナポレオンに強い影響を及ぼしたことが知られているブールセの思想を扱います。こちらもナポレオンの戦役計画を理解する上で間違いなく必読の内容です。
第六章はマイゼロワを扱います。穏健的な縦隊支持者である彼の思想を読むと、何がギベールの良さであったのかが浮き彫りとなります。
第七章はピルヒを扱います。このプロイセン軍出身の軍人については殆ど知られていませんが、この時代のフランス軍にプロイセン式の横隊戦術を取り入れようとする動きがあったことは、やはり見過ごすことはできないでしょう。
また翻訳の他にコラムとして、ナポレオンによる1796年の第一次イタリア遠征におけるボルゲットの戦いを取り上げています。ギベールとブールセの教えがどのように実際に用いられたのかを是非、学んでいただければと思います。
フランス革命軍とナポレオンの大陸軍に直結する戦術思想について、これを機会に学んでいただければと思います。。
試し読みは以下にて実施中。
(著者のnoteより)



