WW62
【日本語PDFルールあり】WW62- Spanish Civil War Battles
6,600円(税込7,260円)
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★ 日本語ルールブック: A4判13ページ(PDF版)
【ゲームの概要】
【ご注意】
【ゲームの概要】
- 本作はスペイン内戦の3つの戦い──ベルチテ、テルエル、アルファンブラの戦いを共通システム(F&Mシステム)で再現しています。基本システムに大きな変更はないものの、補給や部隊の疲労、天候といった要素が追加されています。
- ベルチテの戦い: 1937年夏、人民政府軍は北部戦線に対する圧力を減じるために連続的な攻撃を行いました。フランコ将軍の反乱軍は人民政府軍の北部戦線に対し、強力な部隊を集中していました──ビスカヤ県は1937年6月に、続いて8月にはサンタンデールが陥落しました。8月下旬の時点で、アストゥリアスだけが人民政府軍の手に残されていたのです。北部地域を失うということは、反乱軍が大規模な産業、鉱業、人的資源に手をかけるということであり、戦争の行方を決定づけるものでした。このような事態を回避するため人民政府軍の参謀本部は、フランコの火力と兵力を分散させるための陽動攻撃を行うことを計画しました。マドリッド近郊でのブルネテの戦い(1937年7月)の後、人民政府軍は再びアラゴンで、同州の州都であり連絡線の結節点であるザラゴザに対して翼包囲作戦を発動しました。ザラゴザの危機に対し、フランコは北部での攻勢を中止。1937年8月24日、人民政府東部軍はザラゴザに対して3方向から攻撃を開始しました。
- テルエルの戦い: 孤立していた人民政府軍の北部戦線は1937年10月についに崩壊、フランコはマドリッドに対する新たな攻勢を計画しました。反乱軍から主導権を取り返すため。人民政府軍参謀総長のロホは、州都テルエルの占領を命じます。同市を巡る戦いは、氷点下20度を下回る極寒の中で行われました。このシナリオは、人民政府軍がテルエルの補給線を分断しようとした、1937年12月中旬から翌年1月下旬にかけて行われた厳冬における山岳戦闘をカバーしています。
- アルファンブラの戦い: テルエルの戦いの終盤戦を描くシナリオです。前シナリオとの連結はできず、独立したゲームとして楽しむことができます。
【ご注意】
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