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私家版近世欧州軍事史備忘録(別冊2)イタリア戦争の戦争術1494-529 第四章 騎兵
800円(税込880円)
本書は、フレデリック・ルイス・テイラー(Frederick Lewis Taylor)による著作『イタリア戦争の戦争術1494-1529(The Art of War in Italy, 1494-1529)』の第4章および同書に付録として掲載されていた1512年のラヴェンナの戦いについての論考を全訳したものとなります。
原著は近世の幕開けを告げるイタリア戦争を取り扱った研究書として今もなお高い評価を受けており、近世ヨーロッパの軍事史を語る上で欠かせない一冊となっております。
今回訳出した騎兵の章とラヴェンナの戦いは、銃器の導入と同時に騎兵が衰退したという考えが、それほどに単純化できるものではないことを示しており、非常に興味深い内容となっています。
体裁: A5判326ページ
試し読みはこちら。
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原著は近世の幕開けを告げるイタリア戦争を取り扱った研究書として今もなお高い評価を受けており、近世ヨーロッパの軍事史を語る上で欠かせない一冊となっております。
今回訳出した騎兵の章とラヴェンナの戦いは、銃器の導入と同時に騎兵が衰退したという考えが、それほどに単純化できるものではないことを示しており、非常に興味深い内容となっています。
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