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チット=プル・システムで再現するタンネンベルク会戦
【印刷済み日本語ルールブック付き】East Prussian Carnage
4,800円(税込5,280円)
50 ポイント還元
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3CG-EPC
【印刷済み日本語ルールブック付き】East Prussian Carnage
4,800円(税込5,280円)
50 ポイント還元
『East Prussian Carnage』は第一次世界大戦の東部戦線におけるタンネンベルクの戦い、及びそれに続くマスリア湖の戦いをテーマにした作戦級ゲームです。2つの戦いを通して行うキャンペーンの他、それぞれの戦いを単独でプレイするシナリオも用意されています。

ゲームのエンジンはチット=プル・システム。タンネンベルク会戦のようにコマンド・コントロールの差が勝敗を分けた戦いを再現するのに最適なシステムです。ロシア軍の硬直した(あるいは鈍重な)指揮統制の状態を再現するため、3ターンの間、活性化するコマンドが固定されるルールが用意されています。一方のドイツ軍は毎ターン、活性化するコマンドを自由に選べるため、臨機応変に戦うことができます。

しかし兵力はロシア軍が圧倒しているため、ドイツ軍プレイヤーが対応を誤れば、あるいはロシア軍プレイヤーがハンディキャップを克服する戦い方を示せれば、歴史は大きく変わるかもしれません。

クレジット: East Prussian Carnage (2022)
  • ゲーム・デザイン: Magnus Nordlof
  • 出版社: Three Crowns Games
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レビュー

手堅い佳作 初心者が次に遊ぶゲームとしておすすめ
  • たぬぬ
  • 60代以上
  • 男性
  • 2024/04/20 22:40:46
第一次世界大戦の東部戦線序盤のドイツ軍の快勝に終わったタンネンベルク会戦とその後の第1次マズーリ湖攻勢までが描かれてます。基本はチットプル・システムで作戦的機動を行っていく感じですが、1回に活性化できるユニット数が多くて4個なので意図の読み合いになるかと思います。ロシア軍は補給線を設定できる進撃路の選択肢が多くないのでチットの選択で悩むのでは。
行動するユニット数の制限で戦闘比はそれほど高くならず、いかに包囲に持って行ってステップロスを強いるかが勝利へのカギとなるでしょう。
本作はコマンドマガジン116号付録の改訂版(こちらは未プレイ)のようですが、違いはランダムイベントの導入といくつかのユニットのレーティングとマップの端部分の変更のようです。
ランダムイベントはゲームに流動性を加えていると思います。

どうでもいい感想ですが、カウンターの出来がもの凄くい良いものと感じました。切り離す際にほとんどカッターがいらない位なのに、全くヘリの剥がれなどなく手で持った質感もよかったです。これを超えるのは木製駒ぐらいか?
NAWをこなせる初心者が次に遊ぶゲームとしてもお勧めできます。
(NAWも奥が深いんですが…)
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