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私家版近世欧州軍事史備忘録 巻7「ナポレオンの時代の騎兵」
1,800円(税込1,980円)
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本のサイズ: A5
総ページ数: 172
2023冬コミC103にて初回頒布
近世欧州軍事史備忘録巻1と巻4に引き続いて、デニソンの『騎兵史』から「ナポレオン戦争」の時代を描いた第23章〜第26章を訳出しています。
巻1(8章〜19章)と巻4(20章〜22章)を合わせて、近世ヨーロッパ騎兵史三部作となりますが、独立しているため、それぞれでお楽しみください。
内容としては20章が革命期、21章がナポレオン戦争期のフランス騎兵、22章がナポレオン戦争期の連合軍側の騎兵(主にロシア騎兵)、23章がナポレオン戦争直後の状況とナポレオン戦争期のインドにおけるイギリス騎兵の活動となります。
なお、原著は20世紀初頭の出版であるため俗説もかなり含んでおり事実関係には注意が必要となります。そのため付録I「伝説と検証」と題し、どのように事実関係を調査するのか、伝説を放置した結果、何が起きたのかを実例を用いて提示しています。あわせて楽しんでいただければと思います。
また付録IIとしては、原著では殆ど掲載されていない会戦図を独自に作成して掲載しております。紹介している総ての戦いを網羅することはできておりませんが、本書を楽しむ際に活用ください。
これを機会にぜひ、近世三百年に及ぶ騎兵の発展の精華を感じ取って頂ければと思います。
試し読みは以下にて実施中。
(著者のnoteより)
総ページ数: 172
2023冬コミC103にて初回頒布
近世欧州軍事史備忘録巻1と巻4に引き続いて、デニソンの『騎兵史』から「ナポレオン戦争」の時代を描いた第23章〜第26章を訳出しています。
巻1(8章〜19章)と巻4(20章〜22章)を合わせて、近世ヨーロッパ騎兵史三部作となりますが、独立しているため、それぞれでお楽しみください。
内容としては20章が革命期、21章がナポレオン戦争期のフランス騎兵、22章がナポレオン戦争期の連合軍側の騎兵(主にロシア騎兵)、23章がナポレオン戦争直後の状況とナポレオン戦争期のインドにおけるイギリス騎兵の活動となります。
なお、原著は20世紀初頭の出版であるため俗説もかなり含んでおり事実関係には注意が必要となります。そのため付録I「伝説と検証」と題し、どのように事実関係を調査するのか、伝説を放置した結果、何が起きたのかを実例を用いて提示しています。あわせて楽しんでいただければと思います。
また付録IIとしては、原著では殆ど掲載されていない会戦図を独自に作成して掲載しております。紹介している総ての戦いを網羅することはできておりませんが、本書を楽しむ際に活用ください。
これを機会にぜひ、近世三百年に及ぶ騎兵の発展の精華を感じ取って頂ければと思います。
試し読みは以下にて実施中。
(著者のnoteより)